世界遺産特集
日本が誇る自然・文化が
新たに世界遺産へ登録されました!
- 2021年7月26日登録 世界自然遺産奄美大島、徳之島、
沖縄島北部及び西表島 - 2021年7月27日登録 世界文化遺産北海道・北東北の縄文遺跡群
世界の貴重な自然・文化を国際協力によって守っていく目的で
発足された「世界遺産」
重ねてきた途方もない年月を語り継ぐ数少ない生き証人たち
彼らを語り継ぐために私たちができることは何だろう
目に見える美しい光景を、五感で感じる当時の情景を、
そしてその地で生きる命の尊さを”こころ”で学ぶことから始めたい
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- 南北海道・北東北の
縄文遺跡群最寄り空港新千歳空港・函館空港
青森空港・三沢空港南北海道・北東北の縄文遺跡群は、豊かな自然の恵みを受けながら1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産です。
- 平泉-仏国土(浄土)を表す
建築・庭園及び考古学的遺跡群-最寄り空港花巻空港仏教の中でも特に浄土思想の考え方に基づいて造られた多様な寺院・庭園及び遺跡が一群として良好に保存されており、海外からの影響を受けつつ日本で独自の発展を遂げた他に例の無いものとされています。
- 日光の社寺最寄り空港羽田空港
日光山内の二社一寺の建造物(東照宮、二荒山神社、輪王寺)と周囲の自然環境が文化遺産として登録されており、徳川家康を祀る東照宮は、豪華絢爛な装飾が施された霊廟です。
- 富岡製糸場と絹産業遺産群最寄り空港羽田空港
フランスの技術を導入して設立された日本初の器械製糸工場で、当時は世界最大級の規模でした。設立から約150年経つ今でも木骨レンガ造りの建造物群が良好な状態で残っています。
- 富士山-信仰の対象と
芸術の源泉-最寄り空港羽田空港日本最高峰の富士山は古くより富士信仰が育まれた霊峰であるとともに、様々な和歌や絵画の題材としても取り上げられ、国内だけでなく西洋美術にも大きな影響を与えました。
- 国立西洋美術館本館最寄り空港羽田空港
近代建築の巨匠「ル・コルブュジエの建築作品」で、国立西洋美術館本館を含め7か国17作品が文化遺産に登録されています。国内初の他国にまたがる世界遺産となります。
※7か国(日本、フランス、アルゼンチン、ベルギー、ドイツ、インド、スイス)にまたがる「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産の一つ。 - 白川郷・五箇山の合掌造り集落最寄り空港小松空港・中部国際空港
雪深い環境や風土に合わせて生み出された合掌造り家屋は、日本の農村に見られる民家の中でも特に合理的で優れた建造物であり、日本の原風景ともいうべき美しい景観をなしています。
- 百舌鳥・古市古墳群
-古代日本の墳墓群-最寄り空港関西国際空港古墳時代の最盛期(4世紀後半から5世紀後半)にかけて築造された、古代日本列島の王たちの墓群です。古代日本の政治文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の出発点であった大阪平野に位置しています。
- 法隆寺地域の仏教建造物最寄り空港大阪伊丹空港
法隆寺地域には世界最古の木造建築が数多く残っています。7世紀に法隆寺・法起寺等の仏教寺院が造営され、これらの寺院では現在も宗教活動が続けられています。
- 古都奈良の文化財最寄り空港大阪伊丹空港
古都奈良の文化財は、東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡からなり、登録された遺産のほとんどが、平城京との関わりを深く持ち、隆盛した往時の面影を今も伝えています。
- 古都京都の文化財最寄り空港大阪伊丹空港
京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市の2県3市に点在する構成資産17件から成り、それぞれが特別名勝や国宝建造物に指定されています。
- 紀伊山地の霊場と参詣道最寄り空港南紀白浜空港
三重、奈良、和歌山の三県にまたがる「紀伊山地の自然」がなければ成立しなかった「霊場」と「参詣道」及びそれらを取り巻く「文化的景観」が主役であり、世界でも類を見ない資産として高い価値を持っています。
- 姫路城最寄り空港大阪伊丹空港
400年以上の時を超え、1993年12月に日本で初の世界文化遺産に登録され日本の宝から世界の宝へ。シラサギが羽を広げたような姿から「白鷺城」の愛称でも親しまれています。
- 原爆ドーム最寄り空港広島空港
原爆ドームや広島平和記念碑は、原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを今に伝え・学ぶことができます。世界平和を訴えようと働きかけ、1996年世界文化遺産への登録されました。
- 厳島神社最寄り空港広島空港
「神を斎(いつ)き祀(まつ)る島」という語源のように、古くから島そのものが神として信仰されていたという厳島。建造物の多くは国宝・重要文化財に指定され、1996年12月に世界文化遺産に登録されました。
- 石見銀山遺跡とその文化的景観最寄り空港出雲空港
石見銀山は日本最大の銀山であり、2007年7月に世界遺産に登録されたアジア初めでの鉱山遺跡。当時を彷彿とさせる町並みは今も人々が暮らし、歴史を伝え残しています。
- 明治日本の産業革命遺産
製鉄・製鋼、造船、石炭産業最寄り空港花巻空港・羽田空港
山口宇部空港・北九州空港・熊本空港
福岡空港・長崎空港・鹿児島空港岩手県から鹿児島県の8県11市に所在する23資産が、幕末期の西洋技術の導入や近代工業化の過程を証明する資産として評価されました。23施設のうち8つが現役で稼働中という非常にめずらしい世界遺産です。
- 「神宿る島」
宗像・沖ノ島と関連遺産群最寄り空港福岡空港宗像・沖ノ島地域には、国内最大級の祭祀遺跡である沖ノ島やその祭祀に関わった古代有力氏族の古墳群があり、厳格な禁忌によってほぼ手つかずのまま現在まで守られてきました。
- 長崎と天草地方の
潜伏キリシタン関連遺産最寄り空港長崎空港・熊本空港長崎と天草地方の潜伏キリシタンが禁教期に密かに信仰を続ける中で育んだ、宗教に関する独特の文化的伝統を物語る貴重な文化遺産です。
- 琉球王国のグスク及び
関連遺産群最寄り空港那覇空港15世紀~19世紀にかけて、沖縄諸島や先島諸島、奄美群島などの地域で隆盛を極めた琉球王国の沖縄本島南部を中心に点在するグスクなどの史跡群から構成されています。