2つの拠点をもつ2地域居住。移住につなげる2地域居住をはじめませんか？
例えば平日は都市部で暮らし、仕事をし、週末は地方部で日常を離れ、豊かな自然に触れ合いながら静かに暮らす。その地域ならではの楽しみ方を味わうといった新しいライフスタイル、旅のカタチです。
福岡都心からわずか３０分とは思えないほど、豊かな自然に囲まれたまち、宗像。海、山、森、川、空、島なみ、そして世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」。はっとするほど美しい風景が、まちのあちこちに広がります。「自然の中で子育てしたいけど、教育環境も大事にしたい」「田舎暮らしもいいけど、街にも出かけたい」「食卓には安心な地のものを」。そんなニーズを満たす“ちょうどいい田舎”でお待ちしています。
阿蘇市は、阿蘇五岳を中心とする世界最大級のカルデラや広大な草原を有し、市の大部分が阿蘇くじゅう国立公園内にあります。
人と自然の共生によって守られてきた広大な草原や、阿蘇特有の希少動植物など、豊富な自然とさまざまな地域資源は世界的に高く評価され、世界ジオパークと世界農業遺産に認定されています。
令和2年10月に新たな幹線道路も完成し、熊本の都市部へも約1時間でアクセス可能。生活にも便利な町です。
宇部市は本州の端、山口県の瀬戸内海側にあるまちです。北部は豊かな自然に包まれた”うべの里”が広がり、南側は商業地がにぎわいをつくっています。都市の利便性を利用しながら山や湖の見える里で自然に寄り添う田舎暮らしが実現できます。
ショッピングモールや映画館、遊園地などの施設だけでなく、街の近くには温泉があり、山や海にもアクセスが良いので、休日もいろいろな過ごし方ができます。街と自然がほどよくブレンドされた「ちょうどいい」まちです。
国頭村は沖縄本島の最北に位置する自治体で、2021年7月にユネスコの世界自然遺産に登録されました。東西に広がる海辺には毎年海亀が産卵に訪れ、夏には蛍が舞う自然が残されたのんびりとした村です。
自然環境を生かした漁業（浮き漁礁漁、定置網漁）、農業（果物、コーヒー、養蜂など）に加え、観光産業の活性化にも取り組んでいます。飲食業、ネイチャーガイド(森林、マリン関係、星空ガイドなど)のお仕事を希望する方、大歓迎です。
大分県竹田市にある竹田温泉群（竹田・荻温泉、久住高原温泉郷、長湯温泉）は、自然豊かな農村風景の広がる山間部にあり、心身の疲労回復などに非常に効果が高いとされ、たくさんの湯治客や観光客が訪れています。市内には多くの公衆浴場があり、外湯巡りが楽しめ、長期の滞在に適したお宿も点在しています。訪れる人と地元で暮らす人がともに旅して心のつながりを持つことで、地域を愛する仲間になる。そうするとほら、ここはもうあなたの故郷です。
東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、大雪山の雪解け水を生活水とする北海道で唯一の上水道のない町。旭川空港から約10分という利便性の高い立地で、景観条例を制定し、教育や子育て・起業化支援にも力を入れ、独自の町づくりを推進しています。最近はおしゃれなカフェが数多く出店しています。
豊かな自然を満喫でき、四季の移り変わりを感じながら、ちょうどいい田舎の雰囲気『適疎』な時間が流れる東川らしさを感じながら生活することができます。
三沢市は、米軍・自衛隊基地が立地し、多種多様な人々や文化が行き交い、年齢や性別、人種などの垣根を超えた、誰もが輝き暮らせるまちです。北部は田畑や農場といった牧歌的な風景が広がり、東西は豊富な水産資源を育む太平洋と小川原湖が囲みます。幾重にも重なる四季折々の表情が、二地域居住を考えるあなたやあなたの家族にきっと笑顔と希望をもたらしてくれるはずです。まずは、一度三沢市に足を運んでみませんか？
弘前市は広大な津軽平野に岩木山を望む人口約17万人の城下町。市の特産品であるりんごは生産量が日本一で毎年約18万トン収穫しており、全国の生産量の約20%を占めています。また、弘前城を中心とした弘前公園の桜は52品種約2600本で、4月中旬から5月初旬にかけて一斉に咲き誇る桜は絶景です。ユネスコ世界自然遺産「白神山地」や2021年7月に新たに世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」へのアクセスにも便利です。
