JAL Webサイトのセキュリティ強化にともなう、古いブラウザやスマートフォンなどのご利用について
この度、JAL Webサイトをご利用いただくお客さまの情報の安全を確保するため、安全性の高い通信暗号化方式「TLS1.2」へ移行・強化を行います。
古いバージョンのブラウザや設定を変更しているブラウザでは、2019年5月以降、JAL Webサイトのサービスをご利用いただけなくなる可能性があります。
引き続きJAL Webサイトを安心してご利用いただくため、何卒ご理解・ご対応いただけますようお願い申し上げます。
影響があるご利用環境
スマートフォン、タブレット
- iOS 4以下
- Android OS 4.4.4以下の標準ブラウザ*
- *一部のスマートフォン、タブレットでは、最新版のChromeなどへのアップデートにより、ご利用いただける場合がございます。
ご利用環境を満たしていても、設定によりご利用いただけない場合がございます。
以下の設定をご確認ください。
対応方法
Internet Explorer
- Internet Explorerを起動
- ブラウザメニューの [ツール] から [インターネット オプション] を選択
- [インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブを選択
- [セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェックボックスをオフにし、[TLS 1.2 の使用] チェックボックスをオンにする
- [OK] ボタンを押してダイアログボックスを閉じ、ブラウザを再起動
Firefox
- Firefoxを起動
- アドレスバーに「about:config」と入力
- 「動作保証対象外になります!」といった警告が表示された場合、「使用する」を選択
- 「security.tls.version.max」の行を探し、行をダブルクリック
- 「整数値を入力してください」と表示される画面で、半角数字で「4」と入力し[OK]
- [OK] ボタンを押してダイアログボックスを閉じ、ブラウザを再起動
移行実施内容について
インターネット通信暗号化方式「SSL3.0」、「TLS1.0」および「TLS1.1」のサポートを終了いたします。
SSL/TLSとは、インターネット通信を暗号化し、第三者による通信の盗聴や改ざんを防ぐための仕組みです。
「TLS1.2」は「SSL3.0」「TLS1.0」「TLS1.1」に比べ、より安全な通信が可能となっています。
サポート終了後は、「TLS1.2」未対応のブラウザやパソコン、スマートフォンなどでJAL Webサイトをご利用いただけなくなります。
2019年5月31日
日本航空