大都会の賑わいの中に、王国の歴史と文化がとけこんでいるのがバンコクの魅力です。美しく荘厳な寺院では、謙虚に手を合わせる人々の姿に心洗われます。独特の美に驚き、穏やかな人々の心に触れる旅になるはずです。

ちょっと贅沢をして選んだビジネスクラス。その理由は、東京の名店「くろぎ」監修の和食がいただけるから。丁寧に仕上げられた料理の数々と、選び抜かれたワインや日本酒とのペアリング。心躍る食事のひとときです。

• *ビジネスクラスでご提供（JL33、JL727除く）。

SNSなどで話題の寺院ワット パークナム。高さ約80mの大仏塔の5階にある、緑色のガラスで造られた仏塔とドーム型の天井に描かれた仏伝図は、まるでサイケデリック系アートのよう。思わず別世界へとトリップしそうな気分に。

屋台街で地元ごはんにトライ！　カオマンガイやローストされたアヒル、さらに、おかず屋台に並ぶ料理は、カレー、炒めもの、揚げものなど多彩。おかず数種類とご飯を一皿に盛れば、ローカル風ディナーの完成です。

バンコク観光のハイライト、ワット プラケオ。本堂の黄金の台座の上に“エメラルド仏”が祀られているため、エメラルド寺院と呼ばれます。繁栄と幸運をもたらす仏さまに祝福してもらって、街めぐりをはじめましょう。

王宮エリアで次に訪れたい寺院はワット ポー。巨大な涅槃仏を拝んだあとは、本格派のマッサージでリフレッシュ！　ここはタイ伝統医学の総本山でもあるため、タイ古式マッサージの学校と施術所が設けられているのです。

街歩きに活用したいトゥクトゥク。オートバイを改造した三輪自動車で、後ろにつけた座席には屋根はあるけれどもドアがなく、もちろんエアコンもなし。その分、街の活気や匂いまでも肌で感じながら移動ができます。

忘れずに足を運びたいのが、ワット トライミット。寺院に祀られている仏像は、なんとまばゆい輝きを放つ黄金仏！ 約700年前、5.5トンの金で鋳造された仏像の柔らかな微笑みを見ていると、旅の心も和みます。

早起きして出かけたい、ダムヌンサドゥアック水上マーケット。運河を行き交う小舟には、新鮮な果物や野菜、魚介類などが上手に山積みされていてお見事。舟に乗ったまま、小ぶりなタイの麺料理を食べるのも楽しみです。

バンコクでは、有名な寺院には必ずと言っていいほど猫が住み着いているので、建物の横や売店の近くを覗いてみて。もちろん庶民の家々が並ぶ路地や市場にも。旅の思い出に、猫のスナップ写真を加えてみたくなります。

深夜便に乗り込み、「JAL SKY SUITE Ⅲ」のフルフラットシートに身を沈めます。ゆとりある新型シートのおかげで朝までぐっすり。ストレスフリーなフライトは、全席通路アクセス可能なシート配列のたまものです。