与論島

東洋の真珠死ぬまでに一度いきたい島

与論島は奄美諸島の一つとして鹿児島県最南端の島であり、最も沖縄県に近い位置にあります。人口5300人、周囲約23kmの隆起サンゴ礁でできた小さな島は“東洋の真珠”と称されています。“ヨロンブルー”とよばれるエメラルドグリーンの美しい海と、ギリシャのミコノス島と姉妹都市であるこの島は、まるで海外の南国楽園リゾートのようです。

茶花市内へと続く「ミコノス通り」

壁一面にはギリシャの街並みが彫刻されています。与論島はギリシャのミコノス島と姉妹都市なので、まるで地中海のような青い海にギリシャ風の建造物を見ることができます。茶花海岸ステージはサンゴ祭りや与論マラソンなどの様々なイベントで利用される場所でもあります。車で通りかかると思わずテンションが上がってしまうような場所ですね。

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まっしろな「与論空港」

一歩外に出ると白く可愛らしいゲートがお出迎えをしてくれます。ゲートをくぐって与論島の旅へ向かいましょう。

鹿児島と沖縄をつなぐ幻の鉄道と「ヨロン駅」

ヨロン駅は1979年に日本国有鉄道(国鉄)の周遊券指定地に与論島が含まれてから10周年を記念したモニュメントです。駅名標の下には5mのレールがひかれ、その上に車輪が乗っています。駅名標には北が「かごしま」南が「おきなわ」という表記。鹿児島側へは海の道が続き、沖縄側にも「海の上を走る道」が伸びています。沖縄と鹿児島の境界にある与論島は2つの場所へ行ける中間地点。夜空を見上げると天の川がはっきり見える離島。「天の川銀河鉄道本線」はまさに海を超えて2つの場所をつなぐ幻の鉄道なのです。なんだかとってもロマンチックですね。

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栄養たっぷり与論島の「モリンガ麺」

与論島はモリンガの栽培に適しています。モリンガは人が1日に必要な栄養分のほとんどを単独で補えるので、栄養豊富な食品として最近注目を浴びているのです。パスタや蕎麦のような食べ方ができ、コシとモチモチ感が特徴です。与論島に行ったら是非食べてみたい一品です。

幻の島と呼ばれる「百合ヶ浜」

大金久海岸の沖合約1.5kmにぽっかり浮かぶ百合ヶ浜。潮が大きく引く3月〜10月の1日数時間だけ現れる絶景ビーチです。与論島で綺麗なビーチはたくさんありますが、360度透明な海に囲まれたこのビーチを超えるものはありません。真っ白な砂浜で、「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」というロマンチックな伝説もあります。日常を忘れて、最高のアクアマリンオーシャンを楽しみましょう。

ご利用の流れ

  • 1 必要情報を入れる

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