南の島の魅力、再発見！奄美大島。〜どこかにマイル南の島〜

奄美大島は、九州南方海上にある奄美群島の主要な島の１つです。ちょうど鹿児島と沖縄本島の中間にあります。島の大きさは沖縄本島よりも一回り小さく、ほとんどが森に覆われています。海以外にも、日本国内でもトップクラスの自然を奄美大島では楽しめます。巨大なマングローブ林や絶滅危惧種、希少動物が有名です。

「黒潮の森マングローブパーク」で美しい原生林を散策

亜熱帯地域の湿地帯に生息する植物を見ることができる黒潮の森マングローブパーク。海だけではない奄美大島のもう一つの光景が楽しめる、国定公園であるマングローブ原生林です。役勝川と住用川が合流する河口域にはマングローブ原生林が71ヘクタール以上にわたって広がり、美しい山と川の風景を楽しむことができます。

美しい亜熱帯広葉樹の森「金作原原生林」

恐竜の餌だったとも言われるヒカゲヘゴの葉や、国指定天然記念物のルリカケスやキノボリトカゲなど、貴重な生物が生息する金作原原生林（きんさくばるげんせいりん）は、観光客だけではなく地元民にも愛されている森です。原生林に行くと、それらが生き残るためにやってきたことは、本当に生命の神秘だと感心させられます。

太平洋の大海原が望める、開放感抜群のドライブルート「用安海岸」

真っ白な砂浜がどこまでも続く用安海岸（ようあんかいがん）。奄美空港から島の中心街方面へ向かうと約2kmも続く、絶景ビーチを見ることができます。ビーチのすぐ横には幹線道路があるので、シーサイドドライブにもおすすめ。ビーチに並ぶヤシの木と一緒に、奄美大島の夕日を眺めて旅の疲れを癒しましょう。

奄美大島のおふくろの味「鶏飯」

奄美大島の鶏飯は、様々な具材を使った手の込んだ料理です。丸鶏を煮込んで作ったスープを注いでお茶漬けのように食べるのが奄美大島スタイル。子供からお年寄りにまで愛されるソウルフードを是非一度味わってみてください。

奄美大島の隠れパワースポット「ハートロック」

ハートロックとは干潮時にのみ現れるハート型をした潮だまりのこと。たくさんの潮だまりの中からハートロックを見つけることはなかなか難しく、干潮時刻をしっかり確認してから行くことが大切です。南国の植物の生い茂る小道を3〜4分歩くと、海岸の岩場にたどり着きます。あなたは見つけられるかな。

穏やかさと荒々しさの2つの顔を持つ「土盛海岸」

ブルーエンジェルと言われるため息が出るほど美しく澄んだ海の青は、細かな波が光の乱反射を抑えて色彩がよりいっそう輝きます。

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